質屋で即金!ブラックでも融資可能?

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質屋で即日お金借りる方法!ブラックでも融資可能?
今どき質屋?と感じられるかもしれませんが、利用方法によってはとても便利にお金を手にすることができるんですよ。

質屋は江戸時代にはすでに活用されていたシステムなのですが、平成が終わろうとしている今も健在ということはそれだけ魅力があるということ。

ここでは、質屋で即日でお金借りる方法や、カードローン金利との比較、金融ブラックの人でも質屋でお金を借りることができるのか?高額査定のコツ、質屋でお金借りるメリット・デメリットなどを解説します。


そもそも質屋で即日お金借りることは可能なの?

質屋に行ったことがない方の中には、質屋でできることってなんなの?と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

質屋の機能は大きく分けて2つあります。

ひとつは「質」です。

質とは品物を預ける代わりにお金を貸してもらうこと。

預ける期限はありますし利息もつきます。ただ、万が一期限までに借りたお金を完済できなかったとしても預けた品物が質屋で売却されてしまうだけであって、返済を求められることはありません。

返済に追われることがない借り入れって魅力的だと思いませんか?

しかも質屋なら、債務整理や延滞をした金融ブラックの方でも、無職の方でもお金を借りることができます。

もうひとつは「買取」です。

買取はその名のとおり持ち込んだ品物をその場で買い取ってもらうことです。ブックオフで本やCDを売ったり、トレジャーファクトリーなどのリサイクルショップで服を売るような感覚で品物を買い取ってもらうことができます。

買取でも質でも品物の査定はその場で行われるので、質屋なら即日融資も可能です。

質屋でお金借りる流れを見て行きましょう。

質屋でお金借りる方法

質屋に持っていくものは、担保になる品物と運転免許証などの本人確認書類になります。

1.品物を持って質屋に行く
まずは質屋に品物を持ち込みます。質屋には品物を査定するスタッフがいて、持ち込んだ品物をその場で査定してくれます。

このとき、希望する金額があったら伝えておくと良いですよ。査定額は品物次第ですが、考慮してもらえることもあります。

2.査定額に納得したら融資手続きを行う
査定結果が出たらその場で「○○円になります。いかかでしょうか?」などと言われますので、OKだったら手続きを行います。

なお、質屋でお金借りるには身分証明書が必要になります。運転免許証などの提示を求められますので持参するようにしましょう。

3.お金と質札を受け取る
お金と一緒に質札(しちふだ)が渡されます。質札には預けた品物の情報とお金の返済期限などが書かれています。品物を受け取るときに必要になるので、なくさないように保管しておきます。

質屋でお金借りる方法は以上になります。
すごく簡単じゃないですか?

質屋に行ってからお金を借りるまでにかかる時間は、早ければ15分くらいしかかからないこともありますよ。

質屋の借入期間は3ヶ月が基本

質屋からお金を借り、品物を預けられる期間は3ヶ月が基本となっています。

3ヶ月以内に借りたお金を返せない場合は質流れとなって、預けた品物は売却されてしまいます。

利息を支払うことで借入期間を延長することもできますが、質屋は利息が高いので、どうしても返済できなさそうな時には売却も視野に入れるべきです。

質屋の利息はどれくらい?

質屋から借りたお金は利息をつけて返済しなければいけません。質屋の金利はカードローンと比べると高めであることは覚えておきましょう。

まず、消費者金融や銀行カードローンの金利は、利息制限法によって上限が決められています。

元金が10万円未満 年20%まで
元金が10万円から100万円未満 年18%まで
元金が100万円以上 年15%まで

 

カードローンなら、どんなに高くても利息は年20%までということになります。

一方、質屋は質屋営業法に基づいて運営していて、年率の上限が109.5%に設定されています。カードローンの20%と比べるとかなり高金利であることがわかりますよね。

質屋は基本的に3ヶ月以内で返済することを想定しているので、金利を高くしても良いことになっているのです。

また、カードローンの利息は「年利」ですが、質屋の利息は基本的に「月利」になります。

年利10%で1万を借りた場合、1ヶ月後の金利は約82円ですが、月利10%の1月後の利息は1,000円になります。109.5%を月利にすると月9%になるので、質屋の利息は決して安くはありません。

質屋と消費者金融 利息を比較してみよう

大黒屋の最大金利は月利8%です。アコムの最大金利である年利18%と比較してみます。

●3万円を3ヶ月借りた場合の合計利息

質屋 7,200円
アコム 1,332円

 

●10万円を3ヶ月借りた場合の合計利息

質屋 24,000円
アコム 4,438円

 

●50万円を3ヶ月借りた場合の合計利息

質屋 120,000円
アコム 24,000円

 
※金額はシミュレーション結果です。実際の利息とは異なる場合があります。

少額を短期間借りるだけでも利息がかなり違ってきますね。お金の借りすぎには気をつけたいところです。

質屋でお金借りるときのポイント

質屋に預けるものや、高額査定をしてもらうためのポイントなどを見て行きましょう。

預けるものは何がいいの?

質屋に預けるものは、できるだけ高額査定が期待できるものが良いです。

●高額査定が期待できるもの
ジュエリー、腕時計などの貴金属
ハイブランド物のバッグ、財布、キーケースなどの小物
カメラやパソコンなどの家電製品
Apple製品
など

特に男性に根強い人気のロレックスの腕時計、女性が大好きなエルメス・シャネル・ヴィトンのバッグなどは高額査定が期待できます。

なるべく高く査定してもらうには?

質屋で高額査定をしてもらうために、まず質屋の査定項目を知っておきましょう。

●質屋の査定項目
新品か中古か
品物の定価
モデルやシリーズ
作られた年(製造年)
デザイン
人気があるモデルかどうか
品物の状態
使用状態
保管状態の良し悪し
付属品があるかどうか
など

預ける品物はできるだけ新しい方が良いですし、人気がないモデルよりも人気が高い物の方が査定額が高くなります。

質屋に出向かないとお金を借りられない?

質屋最大手の大黒屋を例にすると、買取は宅配でも行なっていますが質は店頭となっています。東京近郊でしたら出張質も行なっています。

質屋との契約は利用者が納得してから手続きを行うことになるので、対面でのやり取りが基本になります。

買取と質入れ 高額になるのはどっち?

質入れの際の金額は買取査定額から2割くらい差し引かれた金額になるので、買取の方が高額です。

なぜそうなるのかというと、買取は最初から質屋で売って儲けを出すことが想定されていますが、質入れはお金を返してもらえるかどうかわからないからです。

返してもらえた場合、品物は返却することなりますが、問題は返済期限が過ぎてしまった場合です。

返済期限が過ぎた品物は売りに出されることになります。

この時に貸した金額で売ってしまっては質屋の儲けが出ないことになりますよね。

そのため、預け入れの場合はお金を返してもらえなかった時の売却時のことを考えて、あらかじめ2割程度を差し引いた金額を貸すようにしているんです。

失っても構わないものでしたら預け入れよりも最初から買取をお願いした方が良いかもしれませんね。

質屋でお金借りるメリット

質屋でお金を借りるメリットを確認していきましょう。

ブラックでもお金を借りられる!質屋には信用情報の審査がない

カードローンでお金を借りる時は、本人の信用情報の審査が入ることになります。

信用情報機関に照会をかけて過去・現在の他社からの借り入れ状況、返済・滞納状況、クレジットカードの使用履歴などを調べられるので、信用状態が悪いブラックの方はお金を借りることができません。

質屋は、品物を担保にお金を借りることができるので、個人の信用情報の審査がありません。消費者金融の審査に落ちた人や金融ブラック状態の人でも質屋ならお金を借りることができます。

お金を借りたことが信用情報機関に記録されない

質屋からの借り入れは信用情報機関に記録が残りません。信用情報はクレジットカードを作る時や自動車ローンや住宅ローンなど高額ローンを組む時に非常に重視されますので、借り入れの記録が残らないのは質屋の大きなメリットです。

質屋なら即日融資が可能

質屋の査定にかかる時間は早ければ15分程度で、融資方法は現金手渡しになるので即日融資を受けることができます。

質屋でお金借りるデメリット

質屋でお金を借りることにはどんなデメリットがあるのでしょうか。

カードローンよりも金利が高い

上の項目でご紹介したとおり、質屋の金利は高いです。質屋よりもカードローンの方が有利な借り入れができることは間違いありません。

質入れできる品物がないとお金を借りられない

質屋は品物を担保にしてお金を貸してくれるお店なので、その担保になる品物がないとお金を借りることができません。高額査定が期待できるものでないと、借りられる金額はごく少額となるでしょう。

質屋へ来店しないとお金を借りられない

質屋でお金を借りるには、預ける品物を持って質屋に行かなければいけません。カードローンなら来店不要で申し込みから借り入れまでできてしまうので、比較するとやや不便ですね。

▼質屋でお金借りる「まとめ」
質屋には信用情報の審査がなく、返済の必要もありません。これは本当に大きなメリットですが、金利が高いというデメリットもあります。

品物をどうしても手放したくないのであれば質入れの方が良いですが、買取の方が質屋を賢く利用することができます。

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